千葉市登戸地域情報

千葉市IT化推進を目的とする、登戸金曜会の情報紙

登戸地区の道(6回目) 登戸金曜会情報(25回)

2011年01月07日 | 地域の話

 『松波新港線の道路拡幅について』

市道松波新港線拡幅工事について
前西登戸自治会長 植草友義さんのお話

 市道松波新港線改善歩道の確保の要望書は、国道357号線の改良工事説明会以前から再三提出してあり、第5連協の応援も得て強く要望した結果、平成181月に千葉市から19年度からの5ヵ年計画で、拡幅・歩道の整備を検討するとの通知がありました。

現状では関係住民への説明会も行われ、国税局家族寮跡地は一部歩道として整備されましたが、千葉市の財政が苦しい為、用地買収は一度には出来ませんが、実現に向けて進んでおります。 地域としてはありがたいことです。


 ≪国道357号線の湾岸千葉地区改良事業との関連≫

国土交通省 千葉国道事務所、千葉市 建設局道路部からのお知らせにより、第1回説明会が、平成17228日新千葉3丁目平成館で開かれ、西登戸自治会として出席しました。 他に第五連協(緑町中学校区の自治会)の方々が出席していました。

計画では、登戸交差点の少し稲毛寄りの 地点から、地下道に入り市役所前交差点の先が出口との説明でした。

そこで西登戸自治会として、千葉市に対して市道松波新港線(登戸4丁目と5丁目の境の道路)357号線との交差点での渋滞解決と、歩道の無い危険な現状改善のための拡幅を要望致しました。計画ではトンネルからの排ガス公害の心配もあり、又新港横戸線は既に工事中で、市道松波新港線だけ何の整備もされないで取り残されるのは困ると、拡幅工事の早期実現を強く要望しました。

車からの排ガスは、トンネルの中でファンを回しても、入口、出口付近のNO2値が高くなるのは困るので、予測値を出すよう求めました。また工事に使用する土壌改良剤による水質汚染、擁壁などによる地下水脈の変動などの問題についても質問しております。

第2回の説明会では、交通量、排気ガス問題については回答があり、交通量に対しての排気ガスの量の数値を明示してきました。その資料は保存してあり、今後見守っていかねばならない大切な問題と思っています。地下水・井戸水に関しては特に回答はありませんでした。

 

 第3回では環境と事故対策・避難場所等についてもどうなっているのか質問しました。換気口を出入口の他に1箇所設置する。避難場所については、避難階段を300メートル毎につけ、3分で安全区域に避難できるようになっているそうです。                       

貴重なお話ありがとうございました。


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