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デジブックについて
デジブックのあゆみ
DigiBookのあゆみ
 1995年、デジタルカメラが少しずつ認知され始めていたその頃、こんな疑問を持つ人が多くいました。「デジタルカメラは便利だけど、撮影した写真を楽しむにはどうしたらいいのだろう」、と。

  当時スタンダードだった銀塩カメラでは、撮影した後プリントしなければ画像を確認することができないという不便さがある一方で、プリントした写真をアルバムに綴じ、それを家族と、友達と、時には自分ひとりでも楽しむことができました。気に入った一枚を大きくプリントして額に入れて飾ることも。そういった楽しみがデジタルにすることで失われているのではないだろうか。せっかくのデジタル技術が楽しみを奪ってしまうなんて忍びない、いや、デジタルだからこそもっと多くの、違った楽しみを作り出せるはずだ。

  そういった思いからDigiBook構想はスタートしています。そのかたちは、「画殿蔵衛門」、「蔵衛門」、「蔵衛門デジブック」と変遷し、「DigiBook」へと続いていきます。発案から10年以上の歳月を経て、更に新しくなったDigiBookのあゆみをご覧下さい。
2007年
10月
「DigiBook」が製本できる『フォトバインダー』を開始。 デジタルとリアルがシームレスで1つになった世界初のWEBアルバムサービスとして、「DigiBook.net」を正式オープン。デジブックの公開スペース!!『 デジブック広場 』を開設。デジブック統合ソフト『DigiBook Browser』のDLを開始しました。「DigiBook」が身近に楽しめるできるサービスとして事業の本格運用を開始。
2007年
8月
「DigiBook.net[ベータ版]」をオープン。画像をアップロードするだけで「DigiBook」が作れる機能を実現。誰でも簡単に「DigiBook」が作れるようになりました。オープンと同時に開催した 「夏の思い出写真集コンテスト」には、たくさんの写真愛好家による「DigiBook」が披露されました。 DigiBook.net
2007年
5月
株式会社学習研究社が発行するカメラ雑誌「CAPA」の創刊25周年を記念した特別「DigiBook」を公開。著名写真家によるインタービュー映像など、紙の媒体ではできないコンテンツ作りに挑戦しました。 CAPAデジブック
2007年
1月
「DigiBook」の作成、公開が可能な WEBアルバムサービス 「DigiBook.net[アルファ版]」をオープンしました。
2006年
9月
これまでの「蔵」シリーズで培った技術を更に進化させ、株式会社DigiBookが本サイトの運営を開始し、新しくなった「DigiBook」写真集5冊を公開。またここから新しいデジブックの歴史が始まります。
2004年
10月
デジブック形式の電子マガジン「デジタルイメージマガジン」を創刊。デジタル出版事業をまた一歩さらに強化しました。 デジタルイメージマガジン
2003年
11月
くらえもん.comの英語版サイト「DigiBook.com」オープン。デジブックを世界へ向けて本格的に発信しはじめました。 英語版
2002年
10月
蔵衛門デジブック9の外国語版、「GAZO9」の英語版とフランス語版を各国のフリーダウンロードサイトにて公開。デジブックの楽しみをもっと多くの国、もっとたくさんの皆さんへ。
2002年
8月
米シナドットコムと共同でデジブック販売サイトオープン。デジブックをアメリカで購入することができるようになりました。
2002年
7月
インディーズムービーフェスティバル2002の電子カタログに「蔵衛門デジブック」が採用されました。
2001年
9月
香港の人気歌手フェイウォンの上海コンサートにおいてデジタル出版の独占権を取得し、会場にてデジブックの無償配布を行いました。 フェイ・ウォン

2001年

デジブックをデジタル出版のプラットフォームにすべく、デジタルパブリッシングフェアに出展。展示会という場でデジブックをはじめて紹介することができました。

オリンパスプロマーケティング株式会社と共同で、「蔵衛門8」、「蔵衛門8プロ」を発売。デジタル画像で実際の本が作れるマイブックエディタ機能や、動画再生機能の強化、アルバム内でのブラウザ表示など、ますます機能が強化されました。
2001年
3月
広末涼子さんデジブック写真集を発売。「蔵衛門8デジブック」の新機能を活かした初のデジタル写真集となりました。
2000年
3月
オリンパス販売株式会社と共同で、「蔵衛門7」、「蔵衛門7プロ」を発売。専用サーバを利用することで、携帯との連携、インターネット上の公開、画像のメール送信など様々な機能を実現。IT技術の発展とともに、デジブックも進化を遂げていきます。
2000年
2月
オリンパス販売株式会社と共同で、「蔵衛門デジブックCD」の発売を開始。CDでデジブックを配布するという、従来の書籍に似た側面を強調した製品でした。 digibookcd
2001年
1月
株式会社ジャパンエナジーのプロモーションで、「矢田亜希子」デジブック写真集の無料ダウンロードキャンペーン開始。「広告媒体」としてのデジブックを確立させた時期でもあります。 矢田亜希子デジブックへ
1999年
9月
「蔵衛門デジブック」を発表。デジタル出版事業を立ち上げるとともに、「デジブック」としての展開がスタートしました。

ネットプリント(オンライン大判出力サービス)対応の初のデジブック写真集「NITRO」を発売。インターネット上での様々なサービスへの可能性を感じさせました。
nitro

1999年

名称を「画殿蔵衛門」から「蔵衛門」に変更し、オリンパス販売株式会社と共同でバージョン6.0を店頭、インターネット同時発売。アルバムの作成機能などがさらに充実しました。
1999年
1月
英語版画殿蔵衛門「GAZO」が米国ミツミ電機社製CD−Rドライブにバンドルされ、アメリカ、オーストラリア、香港など全世界へ展開。 gazo
1998年
12 月
株式会社デジタルアドベンチャーから、「画殿蔵衛門」を利用した初のデジタル写真集が発売。写真集の出版という新しい分野へ進出しました。
1998年
3月
「画殿蔵衛門」バージョン5.0をインターネットにて発売。フォトネットジャパン株式会社と連携し、フォトネットサーバ上にあるデータを表示する機能を実現しました。
1998年
2月
「画殿蔵衛門」の中国語版、「電脳像冊」を北京、上海で発売開始。中国での初の展開となりました。 中国版
1997年
7月
画殿蔵衛門」バージョン3.0を発売。アニメーションGIFの表示や、AVI、MPEG、QuickTime Movieといった動画ファイルを扱えるようになりました。現実の「アルバム」から一歩進み、デジタルだからこそできる表現方法へと発展していきました。
1997年
4月
「画殿蔵衛門」バージョン2.2を発売。プラグインによる機能拡張、背表紙の厚さがページ数によって変化する、アルバムからホームページを作成・アップロードする機能、写真の編集機能など、機能が日を追うごとに充実していった時期です。 本棚の厚み
1997年
3月
株式会社フジカラーサービスと「画殿蔵衛門」を利用したデジタルイメージのアップロードサービス実験を開始。デジタルならではの通信機能を活かしたサービスを模索していました。
1997年
1月
「画殿蔵衛門」が初めて販売される。この当時は空のアルバムを販売するという実際のアルバムのメタファを利用した課金方法での展開でした。
1996年
12月
「画殿蔵衛門」の当時まだインターネットより一般的だったパソコン通信でのフリーダウンロード開始。デジブックが生まれてから、初めて一般に公開されました。本棚とアルバムのインターフェースはこの当時からのものです。 画殿蔵衛門
1996年
9月
DigiBookの前身となる「画蔵」を企画、発案。その後「画殿蔵衛門」と正式名称を変更し、開発作業へ。DigiBook構想の記念すべき第一歩です。
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